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現代の経済学は科学ではありません。それは「イワシの頭」のような、それを信じることで規律・規範が与えられ安心できるというだけの「宗教」に過ぎないのです。
テレビや新聞で偉い学者が語る「もっともらしい経済の話」が、なぜ私たちの生活を苦しめるのか。その正体は、現実を無視した「二つの神話」にあります。
一つ目の嘘「国の借金は悪である」
「政府も家計と同じく、支出を税収の範囲に抑えるべきだ」。これが一つ目の神話です。しかし、これは真っ赤な嘘です。
家計はお金を稼がないと使えませんが、政府はお金を自ら発行できます。税金は財源ではありません。政府が通貨を発行して支出し、それを回収しているのが税金です。つまり、政府にお金の制約など存在しません。
それなのに、なぜ「財政均衡」などという嘘が信じられるのでしょうか? それは、1971年に「金本位制(ドルと金の交換)」が終わったからです。「政府がお金を無限に発行できる」という事実は、人々に「歯止めがなくなる(ハイパーインフレになる)」という恐怖を与えました。その恐怖を鎮めるために、「国の借金はダメだ」という嘘の規律を自分たちで作り上げ、信じ込むようになったのです。
二つ目の嘘「市場に任せればうまくいく」
「市場の価格調整に任せれば、需要と供給は一致し、働きたい人は全員働ける(完全雇用)」。これが二つ目の神話です。
周りを見てください。モノは溢れ、私たちも企業もいっぱい宣伝をして売ることに必死です。現代は「供給能力(作る力)」が余っており、「需要(買う力)」が足りない社会です。放っておけばモノも人も売れ残ります。
それなのに、なぜ「市場は正しい」と信じられるのでしょうか? かつては「モノを作る=善」という勤労道徳がありました。しかし、モノが満ち溢れた今、必死に働く意味が揺らいでいます。「これまで信じてきた勤労道徳は無意味なのか?」。この不安を消すために、「市場の競争こそが正義だ」「働かざる者食うべからず」という経済学の説教にしがみついているのです。
豊かさゆえの貧困を終わらせる
現代の経済学は、事実を分析しているのではなく、「規律がなくなる恐怖」におびえる人々に、古い道徳にしがみつく根拠を与えてくれているだけです。
その結果、何が起きたのでしょうか? 作る力は十分にあるのに、「借金は悪だ」といって政府がお金を出さず、「市場が正しい」といって放置した結果、モノが売れず、給料が下がり、失業者が生まれています。私たちは「豊かすぎるがゆえに、貧しくなっている」のです。
経済学という、このバカげた「イワシの頭」を捨てましょう。 政府が財政赤字を恐れずに堂々とお金を出し、余っている供給能力を使い切る。そうすれば、私たちは今の豊かさを正しく享受できるのです。
この記事はAIを活用して以下の記事を要約したものです。より詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。



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