【3分】れいわ衰退と参政党躍進の分水嶺:大西つねき除籍騒動の真実

【3分】れいわ衰退と参政党躍進の分水嶺:大西つねき除籍騒動の真実

この記事は約2分で読めます。

目次

歴史を変えた「命の選別」騒動

2020年7月、れいわ新選組の経済政策面での理論的支柱であった大西つねき氏が、「命の選別」発言により除籍されました。この事件は単なる一政党の内ゲバではありません。

日本の「積極財政(反緊縮)運動」の主導権が、左派(れいわ)から右派(参政党など)へと決定的に移動する歴史的な分水嶺(の少なくとも一つ)だったのです。

発言の真意と「コロナ禍」の文脈

批判された大西氏の発言ですが、彼が本当に言いたかったのは優生思想ではありません。当時はコロナ禍の真っ只中。高齢者の安全のために、若者の「二度と戻らない青春の時間」が一方的に犠牲にされていました。大西氏は「人生の時間」のかけがえのなさを指摘し、議論なき自粛要請に異議を唱えたかったのです。

しかし、その文脈が大西氏自身の発言の拙さもあり「寝たきり高齢者」や「障害者」の例えにズレてしまったことで、致命的な誤解を生みました。

ポリティカル・コレクトネスの功罪

この騒動の背景には、れいわ新選組が「寛容な野合」から「純粋な左派」へと変質していった過程があります。

現代の左派が採用するポリティカル・コレクトネス(PC)は、「差別者=悪」という正義を掲げつつ、その適用基準を相手の属性によって使い分ける「ダブルスタンダード」に陥っています。

大西氏の除籍は、れいわが「普遍的なヒューマニズム(人間主義)に奉仕する積極財政」よりも、「特定の属性を特別視するPC」を選んだ瞬間でした。

右派への流出と「中道」の必要性

この結果、何が起きたか。れいわブレーンの経済学者の松尾匡氏が懸念した通り、左派に居場所を失った「生活の苦しい人々」や「反緊縮派」は、受け皿を求めて右派へと流れました。それが近年の参政党などの躍進の遠因です。

右派の排外主義も、左派の不寛容も、どちらも問題を抱えています。だからこそ今、左右の極端なイデオロギーに染まらない「ど真ん中の中道」において、MMTを踏まえた真の積極財政を確立する必要があるのです。

(補足:現在の大西氏はれいわを離れ、独自の活動を続けていますが、スピリチュアル色が強まるなど、筆者としても全てを肯定できるわけではありません。しかし、彼の経済論には未だ見るべき価値があります。)


この記事はAIを活用して以下の記事を要約したものです。より詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

送信中です

×

※コメントは最大500文字、5回まで送信できます

送信中です送信しました!
「ほんとうの経済の話」を広めることが日本と世界をよくする第一歩です。ぜひ拡散にご協力ください。
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次