こちらでは経済学(批判)の記事をまとめます。
経済学の唯一の根本問題:「足りないのはモノかカネか?」
経済学の唯一の根本的な問い「足りないのはモノかカネか」からの経済学入門の記事です。

経済成長とは何か?脱成長論へのオルタナティブを求めて
経済成長とは何かを原理的に明らかにしつつ、脱成長論へのオルタナティブとして脱「成長強制」論を展開した記事です。

経済学(批判)の哲学:主流派経済学の誤りと二つの神話を解剖する
主流派経済学がなぜ間違っているのか、そして間違っているのになぜ広まったのかを明らかにする経済学(批判)の哲学の試みです。
経済学は数学と物理学を誤った仕方で模倣して誤りに陥り、「完全雇用(=神の見えざる手)の神話」と「均衡財政(=財政赤字)の神話」の二大神話を擁しています。この二大神話は、1970年代の危機において、それぞれ勤労道徳と財政規律の二大規律を正当化し、それによってアノミー(規範喪失)を避けられるがために必要とされ、だからこそそれを肯定する主流派経済学が生き延びたとの診断が示されます。

私のマクロ経済認識としてのデフレ・レジーム論
私のマクロ経済認識は、小野善康の小野理論、その「消費不足の経済学」と、リチャード・クーのバランスシート不況論やグローバル化論、その「投資不足の経済学」を総合した「需要不足」の経済学であり、私はそれをデフレ・レジーム論と呼んでいます。
以下は、その構成要素となる小野理論の紹介、クー理論の紹介、それを平成に適用した経済史の記事です。



私のミクロ経済認識:ハイエキアン積極財政論のために
いわゆるミクロ的な経済認識に関しては、私は市場の均衡ましてや一般均衡は前提しませんが、ハイエクの市場哲学は全面的に肯定しています。すなわち、足りないモノの価格が上がることで、買う側はそれを節約・代替しようとし、売る側は一儲けしようと供給を増やす努力をする。その結果、そのモノの不足(や、反対の場合は過剰)が解消される方向に社会が動いていくという市場の価格メカニズムの意義です。
何らかの組織の司令なしに、価格メカニズムがいわば勝手にシグナルを出し、それに基づいて人々が自己利益のために動くことで、あるモノの不足や過剰といった社会的不均衡が是正されていく、この市場の意義は絶大なものです。
以下の記事は、この価格メカニズムを称揚することにおいて、実はハイエクは積極財政派にならざるを得ないというアクロバティックな主張をする記事、この価格メカニズムを信用するならば少子化の問題はさほど恐れるべきではないことを主張する記事です。



※コメントは最大500文字、5回まで送信できます