キャラクター

こちらの記事では、本ブログに登場するキャラクターを紹介します。

暗渠づたいおじさん

このブログの筆者。東京の暗渠銀座とも呼ばれる場所に棲みつき、暗渠づたいの散歩ばかりしている。

MMT派の貨幣論を受け入れ、さしあたり積極財政派で、中長期的にはUBI(ユニバーサル・ベーシックインカム)の導入を主張している。

その政治経済についての見解を「21世紀の政治経済学」として体系化したいと思っている。

MMTの影響を受けた積極財政派が、日本では左右の両極にしかいないことに問題意識を持っており、中道において、というかイデオロギーを問わず受け入れられるものとして、積極財政の立場を確立したいと思っている。

MMTanuki(MMたぬき)

ちょっと臆病なMMT派のたぬき。

管理通貨制の時代における貨幣と財政の制度的現実に通暁する知恵者で、本サイト随一の知性派。

臆病さゆえに声を震わせながらも、MMTの立場には確信を持ち、庶民のために貨幣と財政の見方を正そうと日々情報発信を続ける健気な存在。

制度論を得意とする一方、マクロ経済の分析や政策提案にはまだ課題を抱えている。MMT派ということで、JGPを擁護し、金融政策の効果には懐疑的。

積極グマ

豪快で頼れる積極財政派のクマ。

緊縮財政には強い不満を抱き、「ドーン!」と公共投資や減税を叫ぶ。

本サイトでは政策志向がもっとも強く、理屈より実行を重んじる行動派。

大胆さゆえに時に粗削りな面もあるが、そのおおらかさで仲間を支え、人々の暮らしを温める守護者的存在。

さしあたりは災害に弱かったり老朽化したりしているインフラの更新と21世紀型の社会インフラの構築のための公共投資を重視している。

UBIガモ

人懐っこいベーシックインカム派のカモ。

誰も取り残さない社会を夢見て、平等と安心をテーマに明るさを振りまき、人々に希望を与えて回っている。ムードメーカー的な存在。

マクロ経済に関して、これほど生産力が上がり、さらにAIやロボットの普及が見込まれる21世紀にあっては、MMT派のJGPを含め、UBIなしの完全雇用を目標とすることは必要ないし現実的でもないと考えている。

そのため、中長期的にはUBIだけが唯一の解決策だと主張する。