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【3分】国は企業ではない。高市政権の責任ある積極財政の正体とは?
「責任ある積極財政」の正体とは 最近よく耳にする「責任ある積極財政」という言葉。高市早苗氏や玉木雄一郎氏などが掲げるこのスローガンは、一見すると頼もしく聞こえます。しかし、そこには大きな落とし穴もあります。 現在の日本の財政論議は、大きく3... -
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責任ある積極財政とは?その意味を「家計・企業・国家」の視点で整理
こちらに3分要約版の記事もあります。 この記事では、高市政権のキャッチフレーズ「責任ある積極財政」とは何なのかを、ゴリゴリの積極財政派の立場から批判的に整理します。 さて、現代の日本には大雑把に三つの立場があると言えるでしょう。 緊縮財政派... -
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【3分】緊縮財政は毒親の所業。「国の借金=将来へのツケ」論の嘘
将来へのツケ論の嘘 「国の借金を増やすな。子供たちにツケを回すな」 このフレーズは、もっともらしい顔をして私たちの道徳心に訴えかけてきます。しかし、これは経済の実態を見誤った、危険な言説です。 実務的に見れば、政府債務の多くは借り換えられて... -
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財政赤字と「国の借金」の倫理学—子孫へのツケから父祖への恩義へ
こちらに3分要約版もあります。 今回の記事は、当サイトの「21世紀の政治経済学」の立場から、財政赤字と「国の借金」の倫理学について論じます。 それは財政赤字と国の借金を将来世代へのツケとして非難する旧来の主張を批判し、むしろ適切な財政赤字の... -
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「MMTと政府債務残高GDP比と富裕層課税」について考える
今回の記事では、「MMTと政府債務残高GDP比と富裕層課税」について考えてみます。三題噺ではないですが、この三つの言葉をめぐって思考を展開してみたいと思うのです。これははっきりとした主張は押し出さない考察メモのような記事となります。考え中なの... -
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【3分】ハイエク理論こそが積極財政を肯定する「禁断の」論理
ケインズとハイエクの根本的な対立 経済学の二大巨頭、ケインズとハイエク。ハイエクはケインズの理論を「不況期だけの時事的な理屈だ」と批判しました。 ハイエクの主張はこうです。「ケインズは『モノや人が余っている(失業)』状態を前提にしすぎてい... -
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ケインズとハイエク:ハイエクの市場哲学による積極財政の正当化
こちらに3分要約版もあります。 この記事では、ハイエクのケインズ批判をハイエクの原文(の日本語訳)を引用しながら読解します。 そうしてハイエクとケインズ、それぞれの経済学の一面を明らかにしつつ、最後にはハイエクの意図に反して、ハイエクを使っ... -
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れいわ新選組と大西つねきの「命の選別」騒動の共感的な振り返り
3分要約版の記事はこちら。 この記事では2020年の日本政治に起きた事件、大西つねきの「命の選別」騒動を、大西に共感的な(=発言自体は批判するものの基本的に好意的な)立場から振り返ります。 「命の選別」騒動とは、2020年の7月、れいわ新選組の党首... -
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参政党なぜ人気?現代日本のポピュリズムの共感的構造分析
3分要約版の記事はこちら。 最近、ポピュリズムという切り口で政治を語ることが盛んです。たとえば近年躍進している参政党はしばしばポピュリズムとされます。 現代日本におけるポピュリズムとは何なのでしょうか?なぜ人気があり支持されるのでしょうか... -
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失われた30年とは?原因と解決策は?デフレ・レジーム論の立場から
こちらに3分要約版の記事もあります。 今回の記事は「失われた30年」とも呼ばれる平成の経済史と経済政策についてまとめます。 なぜ日本は「失われた30年」と呼ばれる経済停滞に陥ったのでしょうか?その根本原因と解決策は?この問いにデフレ・レジーム... -
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【3分】「豊かさゆえの貧困」から出発する「21世紀の政治経済学」
歴史:私たちは「資本主義の先祖返り」を生きている 現在の世界経済は、1970年以降のグローバリゼーションにより、かつての「初期資本主義」へと先祖返りしています。かつて先進国には分厚い中間層が存在しましたが、新興国への工場移転によって先進国で... -
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【3分】日銀資産の「現金」とは?硬貨発行と別口預金の会計論
日銀資産の「現金」=「硬貨」 日銀のバランスシートの資産の部には約4400億円の「現金」が計上されています。実はこれ、一万円札などの「紙幣(日銀券)」ではありません。政府が発行する500円玉などの「硬貨」のことです。 日本の法律では、紙幣は日銀が...
